2013年10月25日金曜日

表現を追求する。

トレーナーの川上です。

今回は怪我ではなく表現のお話をしたいと思います。

踊るということは、

「骨」

「筋肉」

「筋膜」

「関節」

「腱」

「靭帯」

これらが連動して動くわけです。

例えば、右腕を大きく動かす時も、「右鎖骨からを腕だと思うように」という表現があります。

鎖骨からじゃないとダメなんでしょうか?

身体の構造を考えると「右腕は左の横腹から」とも言えます。

鎖骨から指先までが腕



横腹から指先までが腕

どちらが“大きな表現”をできるでしょうか。

考えるまでもないですよね。

解剖学を学んでどう踊りに活かすのか、重力がある元で踊るとはどういうことなのか、そしてどうすれば怪我予防につながるのか。

でもやることは簡単です。

トレーニングとストレッチを行うだけです。

退屈に思えるトレーニングやストレッチも、右腕で例えたような理屈がわかるとやる気も効果もアップすると思いませんか?

ダンサーの“あるある”から“目からウロコ”の内容をお伝えしていきたいと思います!!
こういったことを突き詰めていくのが当講座の特徴です。

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