2013年11月14日木曜日

脂肪とホルモンの関係〜そうだったのか!編〜

みなさんこんばんわ!
トレーナーの岡です( ´ ▽ ` )ノ

さてさて、先週の続きといきましょう!
先週、体にとって脂肪はとても大切なんですよ!
無理にダイエットしてませんかー?
という話をしましたね?( ´ ▽ ` )ノ

今週は脂肪とホルモンの関係性を
美しさや、女性らしさの観点から見ていきましょう!

みなさんは体脂肪率、何%ありますか?
私は…内緒です\(//∇//)

女性の適正な体脂肪率は20〜23%だそうです。
必ずしもこの数字に当てはまらないと
不健康かというと、そうではなく
上限は30%程度と比較的余裕があります。
それに対して、下限は18%です!
たった2%減ってしまうだけで
大変な事が起こると言われています!

どんなことか…
18%未満の体は、飢餓状態にあると
脳が認識します。

餓死してしまうと危機感を感じるわけですね。

生物は、生きていくために
内臓を働かせます。筋肉を働かせます。脳を働かせさせます。
内臓、筋肉、脳が働くためにはたくさんのエネルギーが必要です。
このエネルギーは、食べたものを材料として作り出します。

飢餓状態にあると、この先いつ食べれるかわからないから
今あるエネルギーの材料を節約して使おう!と考えます。

そのため、生きるために必要な順からエネルギーの材料を渡していきます。


賢いですよね!
しかし、この働きのせいでエネルギーをあまりもらえない場所が出てくるんですね!
それは、卵巣ですΣ(・□・;)
生きるか死ぬかのときに子作りしてられるかい!
と脳は考えるわけです。

体脂肪率18%の方は、卵巣の機能が停止する確率が高いと言われています。
そしてその状態が半年持続すると、機能の回復は難しいとまで言われています。

子供いらんから別にいいわ!という方。
卵巣は子供を作るためだけにあるのではありません。

卵巣から分泌されるホルモンは体にキレイでいるために大切なんです!

卵巣から分泌されるエストロゲンというホルモンは細胞の代謝を活発にします。
代謝が活発っていいイメージありますよね。そうです!いいんです!
代謝するとき、たくさんのエネルギーを使います。
なので、代謝がいいとそれだけで日々の消費エネルギーが多くなるんですね!
痩せやすい体に…Σ(・□・;)
代謝がいいと、体温も高くなるので冷えやむくみなども出にくかったり。
皮膚の代謝が活発であれば、皮膚は多くの水分を含み、しっとりツルツル。




女性の敵である、肌荒れや冷え、むくみはエストロゲンの影響を受けるんですね!
あってほしいですよねエストロゲン!

しかもこのエストロゲン…なんと!脂肪細胞からも分泌されるんです!

つまり、脂肪が極端に少ない体は…
①消費エネルギー少なくて太りやすい
②冷え、むくみがひどい
③皮膚が乾燥してシワシワのかさかさ
っていうデッドスパイラル!

とどめに、脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモンは
満腹中枢を刺激します!
脂肪細胞ない人はレプチン出にくいから空腹を感じやすい!
えっ?こんなダイエット辛いだけちゃう?Σ(・□・;)

もうこれは!脂肪がないと大変だ!
LOVE脂肪!
ただし、23%とかのぐらいね!

みなさん、脂肪大事でしょ?♪(´ε` )
無理なダイエットは控えてくださいね!
ちょっとぽっちゃりぐらいが一番キレイですよ\(//∇//)
じゃあどうしたらええねん!は次回のテーマ!
乞おうご期待!

今日の一言
今ある脂肪を大切に。




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