トレーナーの川上です!
昨日、12/7、大阪市内にてセミナーを開催しました!!
内容は膝関節の痛みについて。
始めに座学を行いました。解剖学のアプリを使いながら膝関節の解剖学を説明し、股関節、膝関節、足関節の可動域の話をしました。
話の内容をまとめると、
・正常可動域周辺が「組織に損傷を与えにくいだろう」とされている。この正常を基準にすると、硬いのか柔らかいの判断基準ができる。(例外あり)
・可動域が広すぎても狭すぎても問題が出る可能性がある。(例外あり)
・いくつかの関節には、一般的に言われている関節運動方向以外へも動くことがある。(膝で言うと内旋、外旋、内反、外反)
いうような感じです。
その後の実技ではターンアウトを例に、股関節外旋、膝関節外反、足関節外転の可動域を右と左で比べ、「膝ばかり使う」とはどういったものなのか、という今回の本題をまとめとしてお話させていただき、終了しました。
今回のセミナーに参加いただいた方々はご自身のカラダが少し見えたかと思います。「膝」というタイトルですが、もし下半身に痛みや違和感を感じてらっしゃるのであれば、今回の内容を少し実践してみてください。もしかしたら改善が見られるかもしれませんね!!
次回のセミナーはまだ未定ですが決まりましたら告知させていただきます!
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